人事考課は社員を育成していく上で欠かすことはできない制度です。
人事考課の評価項目のひとつひとつは、どのような社員が理想的な社員なのかを書き綴ったものであり、項目を一表にまとめたものを人事考課表と言います。社員のみなさんは、この人事考課表の項目をクリアするために頑張って仕事に励んでいくのです。

作成にあたっては、会社が社員に何を求めているのか整理することがポイントです。
単純に言えばその求めていることを項目化し、表にまとめていけば出来上がりです。

一般的に人事考課の要素とよばれる内容は、
・能力
・成果
・態度
の3本柱です。この3本が人事考課項目を作成していく上での切り口になります。
(余談ですが人事考課が「成果」のみ、という会社があります。これが「完全成果主義」とよばれる人事制度です。)

では、「能力」の人事考課項目を作ってみましょう。
「うちは販売会社だから能力評価ではお客様にうまく説明ができなければならない」と考えておられれば「説明力」というキーワードを作ります。入社して間もない営業マンには「一度の説明でお客様に我が社の商品の特徴をもれなく説明することができる」などはいかがでしょうか。また、ベテランであれば、期待値は高くなり「我が社の商品を効果的に説明しお客様からたびたび問い合わせがある」などはいかがでしょう。

成果や態度についても同様に、我が社にとって何が「成果」なのか、社員にはどんな「態度」(仕事への取組み姿勢)をとってもらいたいのか、あるべき姿を検討し項目化していきます。そして最終的には表にまとめます。

このように会社が期待する内容を文章化していけば人事考課表はつくることができます。
最近はコンピテンシーとよばれる人事考課表を採用している会社があります。コンピテンシーについても基本的な考えは同じです。コンピテンシーの作り方は紙面の都合上、次回にゆずります。

10月28日「パワーハラスメント対策導入マニュアル」公表/厚労省

10月18日仕事と家庭の両立支援に取り組む事業主を応援/厚労省

10月4日8月の完全失業率2.2%/総務省

10月2日人手不足の下での「働き方」をめぐる課題について/19年版労経白書

9月25日AI等の活用に関する報告書を公表/労政審

9月17日「働き方改革関連法」制度解説動画/厚労省

9月13日19年労働災害発生状況(9月速報)/厚労省

9月6日19年6月の現金給与総額、前年同月比0.4%増/厚労省

8月30日19年自殺予防週間の主な取組みについて公表/厚労省

8月27日派遣労働者の同一労働同一賃金Q&Aを公表/厚労省

8月23日18年度の監督指導による賃金不払残業是正結果を公表/厚労省

8月20日大企業の夏季賞与、約92万円/経団連

8月13日雇用保険の追加給付に関するQ&A/2019年6月毎勤統計

8月9日現金給与総額、前年同月比0.4%増/19年6月毎勤統計

8月6日地域別最賃の改定目安は過去最高/最低賃金審議会

7月30日建設労働需給6月は1.0%の不足/国交省

7月26日令和元年度「経済財政白書」を公表/内閣府

7月19日派遣労働者の同一労働同一賃金関連公表/厚労省

7月16日育児プランナー等が無料で訪問支援/厚労省

7月12日副業・兼業の労働時間管理検討会/厚労省

7月5日生活保護被保護者調査(平成31 年4月分概数)/厚労省

7月2日雇用構造に関する実態調査を公表/厚労省

 

 

平成29年3月号SRに記事が掲載されております。

平成28年12月号SRに記事が掲載されております。

平成28年9 月号SRに記事が掲載れております。

 

平成28年7月号 ビジネスガイドに記事が掲載れております。