社員の力量(仕事の出来る度合い)は等級であらわされています。

例えば入ったばかりの1等級であれば、「ルーチン作業ができる」、2等級は「多少応用が利く」、3等級は「イレギュラーが発生しても対応ができる」等。

等級をつくることによって等級に見合う賃金が決まる、等級レベルに合わせて人事考課を適用できる、等級にあわせた育成を行うことができる・・・。等級は人事制度を作成する上での基準となるものです。等級制度が無い場合、何を拠り所に賃金等を決定すればよいのか、基準がないのです。
社員側にしてみれば上は今、何等級にいて何をクリアすれば次の等級にいけるのか、羅針盤になります。
だから等級制度を設けるのです。

では、わが社は何等級にしようか、という問題が出てきます。本で書かれているものを読むと10等級や11等級とありますが、中小企業ではせいぜい9等級までではないでしょうか。作成のよりどころとしては、レベルを表しているので役職を参考にします。200人ぐらいの一般的な中小企業を例にあげると役職は主任、係長、課長、(次長)、部長くらいではないでしょうか。あと役職のない一般社員A、B、Cで7、8等級くらいです。

等級数を入れ、等級に求める定義を記し、その等級を卒業する年数(標準年数)などを一覧表にしたものを職能資格フレームと言います。人事制度を作成する上でまず職能資格フレームは欠かせません。

等級制度を設け、レベルにあった賃金、人事考課を是非適用してみてください。

最後に・・・最近は等級制度がない企業も見受けられます。(お勧めはできません)たとえば賃金で言えば、等級に見合った賃金を支給するという概念がないのです。そのお話は別の機会に・・・。

10月28日「パワーハラスメント対策導入マニュアル」公表/厚労省

10月18日仕事と家庭の両立支援に取り組む事業主を応援/厚労省

10月4日8月の完全失業率2.2%/総務省

10月2日人手不足の下での「働き方」をめぐる課題について/19年版労経白書

9月25日AI等の活用に関する報告書を公表/労政審

9月17日「働き方改革関連法」制度解説動画/厚労省

9月13日19年労働災害発生状況(9月速報)/厚労省

9月6日19年6月の現金給与総額、前年同月比0.4%増/厚労省

8月30日19年自殺予防週間の主な取組みについて公表/厚労省

8月27日派遣労働者の同一労働同一賃金Q&Aを公表/厚労省

8月23日18年度の監督指導による賃金不払残業是正結果を公表/厚労省

8月20日大企業の夏季賞与、約92万円/経団連

8月13日雇用保険の追加給付に関するQ&A/2019年6月毎勤統計

8月9日現金給与総額、前年同月比0.4%増/19年6月毎勤統計

8月6日地域別最賃の改定目安は過去最高/最低賃金審議会

7月30日建設労働需給6月は1.0%の不足/国交省

7月26日令和元年度「経済財政白書」を公表/内閣府

7月19日派遣労働者の同一労働同一賃金関連公表/厚労省

7月16日育児プランナー等が無料で訪問支援/厚労省

7月12日副業・兼業の労働時間管理検討会/厚労省

7月5日生活保護被保護者調査(平成31 年4月分概数)/厚労省

7月2日雇用構造に関する実態調査を公表/厚労省

 

 

平成29年3月号SRに記事が掲載されております。

平成28年12月号SRに記事が掲載されております。

平成28年9 月号SRに記事が掲載れております。

 

平成28年7月号 ビジネスガイドに記事が掲載れております。